HOME 衛生環境・安全性の徹底「ラバーダム」

感染リスクを徹底してコントロールするための
ラバーダム防湿

細菌による感染を防ぎ再発のリスクを最小限に抑えるために当院ではラバーダムを使用しております。

ラバーダムの魅力とは

ラバーダムとは、根管治療(歯の根っこの洗浄等)などの際に、歯に装着するゴムのマスクのようなものです。このラバーダムをすることによって、患者さんの口の中に水が溜まって苦しくなるのを防いだり、間違って器具を飲み込むのを防いだり、治療器具が患者さんの頬や舌にあたることを防ぐことができるなど、多くのメリットがあります。

その中でも一番のメリットが細菌感染による再発リスクの軽減です

ラバーダムとは、根管治療(歯の根っこの洗浄等)などの際に、歯に装着するゴムのマスクのようなものです。このラバーダムをすることによって、患者さんの口の中に水が溜まって苦しくなるのを防いだり、間違って器具を飲み込むのを防いだり、治療器具が患者さんの頬や舌にあたることを防ぐことができるなど、多くのメリットがあります。

アメリカの根管治療専門医は、治療時にラバーダムの使用が義務付けられているほど、国外では当たり前となっている治療手段なのです。

感染対策へのこだわり

お口の中は、皆さんの想像をはるかに超える無数の細菌が生息しています。つまりラバーダムを使用せずに治療を行うということは、せっかく治療した歯を細菌まみれにしてしまうということになります。これは特に歯の根っこの病気の再発の大きな原因となります。
ラバーダムをかけて治療することで、それらの細菌を徹底的に排除でき、再発のリスクを極限まで少なくすることができるのです。また歯に詰め物を接着する歯科用接着剤などは水分にとても弱いので、それらを水分から守る役目も果たします。徹底して治療時の感染対策を行い再発のリスクを避け、歯の健康を維持するためには、ラバーダムは欠かせない道具なのです。

ラバーダムを使わないと・・・

ラバーダムが特に威力を発揮するのは、根管治療(歯の根っこの治療)の時です。歯の根っこの治療の際、ラバーダムを使用せずに治療を行えば、その部分は常に細菌に汚染された状態となります。これこそが歯の根っこの病気の再発の原因となるのです。
万が一、再発が起こった場合、その歯は神経が抜かれているので痛みを感じることができません。そのため目で見て異常が分かるくらいの状態であったり、強い自覚症状が続くなどして、やっと歯医者に行こうと思うようになるのです。
しかし、その時点ではもう手遅れで、歯を抜かなければならない場合が多いのです。
たった一枚ラバーダムをかけるかかけないかの違いでその人の歯の運命が決まってしまうこともあるのです。

ラバーダムは保険で認められていない!?

ラバーダムが歯科治療時の感染管理をする上で欠かせない道具であることは先ほども述べました。しかしなぜか国の保険では認められていません。(国からお金が出ません)
これは国の歯科治療への考え方が「歯の痛みが取れさえすれば良い」というものだからです。再発のリスクを少なくするラバーダムは、国から“必要ではない”と見なされているのです。
確かに「虫歯の痛みだけ取れればいい」という考えであれば、ラバーダムを使った治療は必要ないのかもしれません。ですが「患者さんの歯を守りたい」と考える当院では、なるべく患者さんにもご理解をいただき、自費診療でのラバーダムを推奨しております。

根管治療以外にもラバーダムを使用いたします

ラバーダムを使うのは、徹底した感染対策が必要となる根管治療がメインになりますが、当院では患者さんのメリットを考え、ダイレクトボンディングや審美などの精密治療時もラバーダムを積極的に使用しております。
この治療でラバーダムを使う一番のメリットは、治療部位の水分を完全に遮断できることです。
もちろん細菌感染の防止も大きなメリットの一つですが、ダイレクトボンディングで用いる歯科用接着剤は水分に弱いので、ラバーダムを使用することによって、治療の質を落とすことなく治療を施すことができます。