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歯周病とは

歯周病とは、細菌感染により、歯を支える歯槽骨が破壊・吸収することで最終的に歯が抜けてしまう病気です。歯周病が発症する原因は、生きた細菌であり歯石が直接の原因ではありません。
1930~1990年頃まで、歯周病の原因は歯石であり、プラーク(歯垢)の量が多い程病原性が高く、個体の持つ歯周病への抵抗力の差で発症するか決まると考えられてきました。

しかし最新の研究では、歯周病に対する考え方が大きく変化しています。

歯周病の原因は、バイオフィルム(プラークが形成する細菌叢)の質であり量は関係なく、バイオフィルム中の病原性が変化し、病原性を獲得することで発症するということがわかってきました。

従って、歯石を除去するだけでは歯周病の治療は行えないということが科学的に証明されました。

そして注目すべきは、歯周病の原因になる細菌は実は常在菌という通常無害な菌ということです。

私たちの身体は、常に億を超える多彩な細菌と共存しています。しかし、「何かしらの原因」によって共存のバランスが崩れると様々な病気を発症します。

例えば、最近「腸内フローラ」という言葉をよく耳にしますが、この腸内フローラ(腸内細菌叢)のバランスが崩れると下痢や便秘になったり、場合によっては潰瘍や腫瘍を発症すると言われています。これと同様に、口腔内の細菌のバランスが崩れると、歯周病や虫歯になるという事です。

 

歯周病が発生するメカニズムは3つ分類することができます。
私たちを取り巻く環境:喫煙、ストレス、お手入れの不足
私たちの身体の問題:年齢、人種、性別、全身疾患、浸出液中の物質
細菌の問題:病原性を持つ細菌の質

これら3つが重なった時に、初めて歯周病を発症します。逆に、これらの関係を引き離すことができれば、歯周病を予防できるという事になるのです。

 

歯周病は、歯に付着したバイオフィルムによって引き起こされる、炎症を伴うある種の感染症と考えられています。また歯周病はほとんど無症状で進行することが多いことから、「サイレント・ディジーズ(Silent Disease)」とも表現されます。

 

そのため患者さんは、「口臭が気になる」「歯がグラグラする」「何となく痛い」「隙間ができた」など、歯周病がある程度進行してしまった状態で来院される場合が多く、時には手遅れになることがあるのです。
歯周病は歯肉炎から始まりますが、適切な処置がなされなければ、歯周組織の破壊・喪失を伴う歯周炎へと進行します。一度失われた歯周組織は、感染を除去し炎症をコントロールしても元には戻りません。疾患の進行を食い止めること、そして再発を予防することが歯周治療の目標となります。

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