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安全なインプラント治療

2015.08.06 | Category: インプラント

こんにちは。

南館歯科クリニックの木村です。

右下にインプラント治療を行った症例です。
image0806_1
初診時の状態です。

ブリッジ?治療がしてありましたが
何度も脱離するということで来院されました。

しっかり治療したいとの希望があり
相談の結果
インプラント、ダイレクト、セラミッククラウンで
今回の右下3歯のかみ合わせを回復することとしました。

インプラント治療の前に
手前の歯は
マイクロスコープ下での専門根管治療後
オールセラミッククラウンで治療を行い

奥の歯は
ハイブリットセラミックによる
ダイレクトボンディングで治療を行いました。

インプラントオペの状況です。
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image0806_3
傷口もかなり小さく
低侵襲のオペです。

このケースも
CT解析データから作製するサージカルガイドを使用しています。
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オペ直後のレントゲン画像です。
予定通りの位置に埋入できました。

診断およびガイド製作時に使用した
解析データです。
image0806_6
image0806_7
骨の密度(硬さ)を色分けしたものです。(CT値)

白や青が硬く
黄色や赤、灰色の部分は柔らかい骨(海綿骨)になります。

今回のケースは
上の画像だけで判断してしまうと
骨内にインプラントが迷入(骨の中に落ち込んでしまうこと)してしまう恐れがあります。

こういったケースは
特に骨内の診断(CT値)を正確に行っておく必要があります。
*現在CT値で正確に診断出来るのは医科用ヘリカルCTですが
歯科用でも一部の機種で近似値を出せるものもあります。

事前に診断が出来れば
それに対応した術式を選択することができるし
ガイドを使用することにより
インプラントが骨内で
想定していない方向に行ってしまうのを防ぐことができます。

今回使用したインプラントは
総合的に判断し
完全骨内埋入タイプを選択しています。

したがって
骨内でのインプラントの方向や深度、初期固定の状況を
厳密にコントロールする必要性が高いので
正確な診断のもとに作製されるガイドは
とても重要となります。

○○さん
頑張っていただきありがとうございます。

長い間、歯の治療で悩まれていましたが
もう少しで完成ですね!