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最後に歯医者へ行ったのは?

2017.07.22 | Category: 症例実績の記事一覧,歯周病専門治療

こんにちは。南館歯科クリニックの歯科衛生士の山崎です。

 

今回ご紹介する歯周専門治療のケースは、30代男性の方です。

 

約3年前に他院で治療した銀歯の再治療と、お口全体の検査を目的に来院されました。

 

↓歯周専門治療 前

一見、健康に見える歯肉ですが・・・

 

特に下の歯の、歯間の歯肉が炎症を起こしてぶよぶよしています。

初期の歯周病は、自覚症状が殆ど無く、ご自身で歯周病の感染に気付くのがとても難しい病気です。

 

その為、明確な症状(グラグラする、口臭の指摘を受けた、歯茎から出血、排膿する等)が無いと、

殆どの方が「自分が歯周病に感染しているかも?」という疑問を持つことも無いかもしれません。

ただ、上記のように明確な症状が出ている場合、それは歯周病が確実に進行している状態を表しています。

 

この方は、幸い初期の状態で歯周病を食い止める事が出来ました。

 

↓歯周専門治療 後

ぶよぶよしていた歯肉は引き締まり、綺麗な三角形の形をしています。

また、健康な歯肉に見られるスティップリングも復活していました。

昔、歯周病は「不治の病」と言われていたそうですが、現代の医学では歯周病の進行を食い止め、健康な状態を維持することが可能になりました。(勿論、進行具合によってゴールは違います。)

 

しかし、失われた歯槽骨(歯を支える大切な骨)が元通りに戻ることは、残念ですがありません。

だからこそ、早い段階で病気を食い止め、健康な状態を取り戻して頂きたいと強く思います。