インプラント

インプラントで失敗しない為に

こんにちは!
南館歯科クリニックの歯科衛生士 山崎です。

歯周病や虫歯で歯を抜歯するのは、とてもショックな事だと個人的には感じています。
インプラントにしてから、歯周病になってインプラントが抜け落ちるのは更にショックです。

そこで、
「既にインプラントを入れている方」、「これから入れようか迷ってる方」へとても大事なお知らせです。

インプラントは天然歯の快適さに最も近い治療方法である事に違いありませ。
1965年、最初のチタン製インプラントを入れた方は、亡くなられるまでの50年間を快適に過ごしていました。

一方で、ケアを怠ったインプラントがどうなるかご存じでしょうか?
実は自分の歯と同じ様に歯周病に感染する事があります。

本来、健康なインプラントのケアは天然歯に比べて難しくありません。
しかしインプラントが感染した場合歯と違いコントロールがとても難しいと考えられています。

その原因の一つは、顎の骨と結合させる為にインプラント体(*1)の表面はサンドブラスト処理&酸処理をされていたり、あえて粗造に作られています。(*1 下図参照 歯の根っこにあたる部分)

金属はチタンが使用されており、

拡大してみると、小さい穴や凹凸が無数にあるのがわかります。

そこに細菌が侵入すると、除去するのはほぼ不可能になります。

また、一度感染したインプラントの表面は、身体の免疫機構から異物と判断されるため、尚更骨吸収が進んでしまいまうからです。
(赤〇で囲った部分に紫の細菌が付着、矢印先端にある白い歯石が歯ぐきの中へ入っている。)

安全に治療を行う為には、「インプラントを入れる場所に骨があるのか」、「噛み合わせの問題はないか」、「歯周病の感染管理に前向きか」など、インプラントを入れる前にしっかり確認とシュミレーションをする必要があります。
そして、メンテナンスとセルフケアを協力して行う事が長期的に使用するためにとても重要になります。

やらなければいけない事をしっかりと行えば、インプラントは天然歯の快適さを再現できる唯一の方法であり、
何百万人分の研究データの揃った安全性の高い治療であることに違いありません。

詳しくは、長期間安全で快適に使う為の、当院の治療に対する取り組みをご覧ください。
インプラント治療はどの歯医者でやっても同じ?