こんにちは!
南館歯科クリニックの山崎です。
写真の患者さんは、
ホワイトニングを希望して来院された70代男性の方です。
マスクをつける機会が増えたからこそ、外した時の印象に今まで以上に敏感になり、
真珠のように綺麗な歯にしたいという事で当院へ来院されました。
年齢に関係なく、白い歯の方が絶対に好印象ですよね。
患者さんが希望された白さに届くように、徹底的に施術していきました。
【ホワイトニング前】
歯の色はA4(赤茶色で一番暗い色)
左から5つ目がA4
(日本人の平均は2トーン下のA3)
高齢になるほど、ホワイトニングの効果の発現が緩やかですが、
最終的には成人のホワイトニングと同程度までトーンアップします。
※歯の色の分類について
歯の色には、A赤茶色、B赤黄色、C灰色、D赤灰色の4種類があります。
それぞれ、1~4のレベルがあり、数字が大きくなるほど暗くなります。
↓ A1 A2 A3 A3.5 A4…
【ホワイトニング後】
歯の色はA1に近い。
歯頚部付近がもう少し白くなりそうです。
およそ2カ月程度で、かなりのトーンアップおめでとうございます!
目的達成できて私たちも嬉しいです!
ホワイトニングの効果を最大限引き出す為には、
薬剤が歯面にしっかり接触する事がとても重要です。
歯面に細菌の膜が張っていたり(バイオフィルム)、歯石がついていると、薬の浸透を妨げてしまい、
白くならなかったり、ムラができたりします。
当院では、しっかり白くするために、
ご来院時に口腔内の確認を行い、必要があれば歯面のバイオフィルム除去を徹底的に行っています。
現在は、ホワイトニング後の白さに合わせて被せ物の治療と、歯周病の治療で通院中です。
ホワイトニングが、私たちの目指す「自然で美しい、健康な口腔内の実現」のきっかけに
なったこと、大変うれしく思っています!
本来の歯の白さを超える、医療ホワイトニングにご興味がある方は、是非お問い合わせください。