インビザライン矯正(マウスピース矯正)を終えた患者さんへのアンケート|山形市の歯医者|南館歯科クリニック・矯正歯科

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インビザライン矯正(マウスピース矯正)を終えた患者さんへのアンケート

こんにちは。
南館歯科クリニック、歯科衛生士の佐藤です。

今回は、南館歯科クリニックでインビザライン矯正をされた患者さんへのアンケートを紹介させていただきます。



治療後の歯並びに満足していただけたようで嬉しく思います。


「質問・相談をしながら」とありますが、矯正治療では、様々な器具を使ったり、ゴムかけをしたりします。
何の目的でやっているのか分からないと頑張るモチベーションが下がってしまう事もあるようです。
矯正の方法によっては、動かす歯の順番も違います。
一番気になってるとこがなかなか改善しない・・・。と悩んでいる患者さんもいらっしゃいました。
なるべく不安の無いようにその都度状況をご説明するように心がけていますが、疑問点は皆さんそれぞれなので、疑問や質問があったらどんどん聞いてくれたら嬉しいです(^^)


矯正治療に関するQ&A
Q.矯正治療で歯を動かした後、保定は絶対にやらないとだめですか?
A.絶対にダメです!!  矯正治療(動的治療)が終わって解放感に浸りたいところですが、矯正治療で動かした歯をそのままにすると必ず後戻りが起こります。この後戻りを防ぐのが保定装置になります。
保定装置は、歯の裏側に着けるものや、マウスピースなどの着脱式のものなどいくつかの種類があります。
いずれのタイプのものだとしても、最低でも2年くらいは使用する必要があります。
特に矯正終了から半年くらいは、食事や歯磨きの時以外は付けていただきます。
その後は徐々に使用時間を減らしていきます。
ただし、元々の歯並びや歯の移動距離などによって変わってきますので、担当の先生の指示をしっかりと守って下さい。
保定装置の使用をサボってしまって、せっかくきれいに並んだ歯並びがまたデコボコになってしまい、もう一度矯正をしたい。というようなこともあります。
矯正治療では、歯を動かす「動的治療」と同じくらい「保定期間」も大切です。