自分の歯を一本でも多く残す為の治療をしたい
どうしても、自分の歯で生活をしたい!
こんにちは。歯科衛生士の山崎です。
歯周病治療を行った症例をご紹介します。
50代の女性の方です。
以前から歯がぐらついてきて、そのたびに歯医者に通い歯を抜いていたそうです。
治療に行く度に抜歯をする中で、「どうしても、自分の歯で生活をしたい」という思いが芽生え、来院してくださいました。
重度の歯周病で、出血があり歯もグラグラして、歯周ポケットは5~8mmと深くありました。
歯周専門治療では、本気で病気を治したいというお気持ちに応える為に、医学的に効果のある治療を徹底的に行っていきます。
また、治療を受けて頂く皆さんには、「どうして、今の状況になったのか」をよく理解していただき、これからの為に役立ていただく知識とテクニックをお伝えしています。
抜歯を未然に防ぐ為に、治療を受けて頂きたいと思っています。
初診時から3年経った現在も、グラグラや出血は落ち着き、大変おきれいにセルフケアを続けて頂いています。
○○さんの、これ以上歯を抜きたくないという想いを、これからも出来る限り応援致します。
一緒にがんばりましょう!