歯科ドック|山形市の歯医者|南館歯科クリニック・矯正歯科

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歯科ドック

歯科ドックとは?

歯科ドックとは、レントゲン検査・唾液検査・口臭検査・位相差顕微鏡による細菌検査・CTによる詳細な画像診査などによって、現在の口腔内状況を綿密に診断し、科学的に評価することを目的としています。
一般的な検査では知ることができないお口の中の状態を知ることができるため、より正確な治療を計画することができます。

歯科ドックは
このような方におすすめです

  • 全体検査をしてから治療したい
  • 歯周病で困っている
  • 口臭が気になる
  • 銀歯が気になる
  • 何度治療してもむし歯が再発してしまう
  • インプラント治療を検討している
  • むし歯や歯周病を長期間放置している
  • 将来、むし歯や歯周病で歯を失うのが心配
  • 歯みがきをしっかりしてもむし歯になる
  • 口腔内の状態を詳しく知りたい

歯科ドックの流れ

  • STEP01

    歯科ドックの検査を行います。
    口腔内の状態によっては、応急処置を先に行う場合もあります。

  • STEP02

    検査結果のフィードバックを行います。

  • STEP03

    検査結果に基づいて、治療内容についての説明を行います。

  • STEP04

    決定した治療計画に基づいて、治療に移ります。

  • STEP05

    治療終了後に再評価を行い、メンテナンスの計画を説明します。

当院の歯科ドック

01 口臭検査

口臭の原因は明確でない場合が多いため、検査を行うことで改善が期待できます。
口臭が気になっている方は
ぜひ一度口臭検査を受けてみましょう。

口臭検査内容

口臭測定器で、呼気内の硫黄化合物・メチルメルカプタン・ジメチルサルファイドの
数値を測定していきます。

02 唾液検査

唾液検査では、唾液の量や細菌数を測定し、
むし歯に感染するリスクを数値化することができます。

「歯みがきを徹底してもむし歯になってしまう」方は自身のむし歯リスクを知ることが重要になります。

唾液検査内容

味の付いていない専用のガムを噛んでいただき、唾液を採取します。

唾液の量を検査します。唾液量が多い程、むし歯菌などを殺菌する効果が高まります。

唾液を検査用紙にたらし、唾液の質を検査します。

最初の検査で集めた唾液を2日間培養し、むし歯菌の数を確認します。

検査結果をご報告させていただき、一人ひとりに合わせた治療を行います。

03 位相差顕微鏡(細菌検査)

位相差顕微鏡(細菌検査)とは、専用の顕微鏡で歯周病菌などを確認する検査です。
患者さんごとに異なる細菌を、実際に目で確認し、治療方法やお薬を選択します。

細菌検査内容

お口の中に存在するプラーク(歯垢)を採取します。

採取したプラークを専用の顕微鏡で観察します。

患者さんとお口の中の細菌の状況を確認し、今後の治療を検討します。

04 CT画像検査

三次元の高画質画像で、断層方式パノラマX線写真や
口内法X線撮影法では判別できない痛みや症状の原因を確認します。

歯科用CTによる検査

当院の歯科用CTには、次世代CT再構成診断ソフト「GIDORA」を搭載しており、
精度の高い3D画像の撮影が可能です。