Q. マイクロスコープはどこの歯医者さんにもあるんですか?

アメリカでは大半の歯科医院で使われていますが、日本では近年ようやく普及し始めたところです。マイクロスコープを導入しただけで使いこなせるわけではなく、十分な訓練をしないと使いこなせません。またその設備自体が高額なため、まだまだ一般の歯科医院で導入するところは少なく、2009年の調査では、わずかに3%の歯科医院しかマイクロスコープを導入していないという結果がでました。
このような設備を持つ医院は東京や大阪などの都心部に偏りやすいですが、南館歯科クリニックは、山形で初となる全室マイクロスコープを完備した歯科医院となります。

Q. マイクロスコープを使わなくても治療はできますか?

顕微鏡を使わない場合、目に見えない部分はドクターの勘が頼りになります。ドクターの中には顕微鏡より自分の腕を信じたほうが、治療を素早くできるとおっしゃる方もいらっしゃいますが、顕微鏡治療の有用性は近年、広く認められています。

Q. マイクロスコープ治療にデメリットはありますか?

顕微鏡を細かく操作しながら治療を行うので、一般の治療よりも時間がかかります。しかし、それだけ正確な治療ができるので、仕上がりには大きな差があります。何年か後で再治療をするリスクに比べれば、一概にデメリットとは言えないでしょう。

Q. マイクロスコープ治療に別料金はかかりますか?

当院では顕微鏡を用いた専門治療は、自費診療となりますので別途費用がかかります。

Q. なぜラバーダムが必要なのですか?

日本では、多くの歯科医院が根管治療時にラバーダムを使用していないため、患者さんの認知度も非常に低いのが現状です。根管治療は、外科処置の一種であり、無菌的処置が必要な治療です。しかし、ラバーダム無しに根管治療を行なえば、唾液の中の細菌が治療している根管内に入り、せっかく根管内をきれいにしても何の意味もなくなってしまいます。
痛みだけを取り除くのではなく、患者さんの歯をできる限り長持ちさせることを考えると、ラバーダムは必要不可欠な存在であると言えます。

Q. 歯が何本抜けていてもインプラント治療はできますか?

歯が何本抜けていてもインプラント治療は可能です。
極端な話、歯が全くなくても骨量さえあれば、この治療を受けることができます。なお、オッセオインテグレーテッド・インプラントについてですが、この治療法は元々歯が1本もない方向けに開発されました。

Q. インプラント治療はどのくらいの期間が必要ですか。また、通院回数は?

インプラントに必要な期間は、下顎で3ヶ月以上、上顎で4~6ヶ月以上と言われています。その上、この期間にインプラントを埋め込むための前処置、各種検査、歯周病の治療期間(必要に応じて)、インプラントの上部構造作製期間が加えられます。
従って、合計では下顎で3~7ヶ月以上、上顎で6~10ヶ月以上となります。なお、通院回数は初診から大体10回くらいが目安となりますが、状況により大きく変動します。 なお、入院の必要性は殆どの場合ありません。インプラントの手術が終了すれば、家に帰ることができます。

Q. 何歳くらいまでインプラント治療は可能ですか?

骨の成長は、16~18歳くらいで止まります。従って、この年齢からであればインプラントを受けられます。
全身疾患のため手術に耐えられない方は例外ですが、高齢者でもインプラントをすることが可能です。一般的には80歳くらいまでと言われています。

Q. インプラントはどの歯科医院でもできますか?

インプラントの治療は、全ての歯科医院で行われているわけではありません。
ただし、インプラントが行われている歯科大学の付属病院の数が多くなってきているのも確かです。それに伴い、インプラント治療を導入している歯科医院も多くなってきていますが、看板に治療項目として載せられないのが現状です。従って、直接伺ってみるのが良いかもしれません。

Q. インプラント治療をするとき痛くないですか?

インプラントを行う際の痛みに対する心配はあまりないかと思われます。
なぜなら、手術を受ける前に十分に麻酔をするからです。ただし、まったく痛くないというわけでもありません。抜歯する際に感じる痛みと同じぐらいの軽いものだと想像してください。

Q. インプラントは必ず骨につきますか?

オッセオインテグレーテッド・インプラントの5年以上の長期的な成功率は、上顎で81%、下顎で91%といわれています。インプラントが10年以上機能する臨床成功率は96%以上とされています。
埋入が正しい診断に基づき、正しい治療計画で行われること、メンテナンスを欠かさないことが重要です。

Q. ダイレクトボンディングはどのような方におすすめの治療法ですか?

ダイレクトボンディングは以下のような方におすすめの治療法です。
(1)欠けた歯をきれいに修復したい方。
(2)以前から入っている樹脂の詰め物の色や形が気になるので、もっと審美性や耐久性のあるものに入れ替えたい方。
(3)ホワイトニングで改善できない歯の変色を治したい方。
(4)虫歯の再発を抑えたい方メリットの大きい治療法ですが、適応は限られますので、ご相談ください。