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歯周専門治療

2017.07.12 | Category: 症例実績の記事一覧,歯周病専門治療

こんにちは。
南館歯科クリニックの歯科衛生士の山崎です。

今回ご紹介する歯周専門治療のケースは、60代女性の方です。

最近になって、前歯がグラグラしてきて抜け落ちそうだという事で来院されました。

 

初診は2009年なのですが、約8年ぶりの来院となりました。

 

下図 当時(2009年)のレントゲン写真

当初から既に中度の歯周病があったことがわかります。

 

下図 2017年のレントゲン写真

8年前に比べると、かなり歯を支える骨が吸収してしまっているのがわかります。

下の前歯に関しては、骨が一切無く歯肉にくっついている状態でした。

ご本人曰く、痛みは今まで全くなかったそうです。
術前

残念ですが、失った骨を20代の頃の様に復活させることはできません。

ただ、歯槽骨(歯を支える骨)が無い歯を残すリスクをご理解いただいた上で、ギリギリまで残しておきたいというご希望に沿うよう、歯周専門治療を行いました。
術後

 

 

術前

術後

歯肉にのっているだけの歯の動きを完全に止める事は出来ませんが、治療後は日常の不便も無く、生活を送れるとのことでした。

可能な限り、現状維持が長く続くよう1か月に1度のメインテナンス管理を行っていきましょう!