こんにちは。
南館歯科クリニックの歯科衛生士の山崎です。
皆さんは、「CT」という言葉を聞いたことはありますか?
当院では、歯科ドックやインプラント治療、歯周病治療、精密根管治療など様々な治療に併用しています。
CTとは、簡単にいうと3D(3次元)のレントゲン写真です。
従来は、下の様な平面上(2次元)のレントゲン写真が主流でした。
<パノラマ写真>
![](//minamidate-dental.com/cms/wp-content/uploads/2017/09/3971cf314ccae10058911972f9abb7b4-2.jpg)
左上(写真では右上)の奥を拡大したレントゲン写真
![](//minamidate-dental.com/cms/wp-content/uploads/2017/09/795316b92fc766b0181f6fef074f03fa.jpg)
一部とても深いポケットがあり、歯を支える骨が大きく溶けています。従来のレントゲンでは分かりにくいですよね。
同じ部位をCT画像でみてみると・・・
![](//minamidate-dental.com/cms/wp-content/uploads/2017/09/26-e1504603588243.jpg)
ごっそり骨がなく、黒く空洞の様になっていることがわかります。
CTは3Dで立体的に確認することができるため、従来のレントゲンよりも分りやすいと言っていただけます。
治療をするか、しないかは置いておいて、何もわからないで不安なまま過ごすストレスは解消できるのかな、と思います。