歯ぐきが真っ赤になってる!?40代女性が素敵な笑顔を取り戻す、ゼロから始める歯周病治療。|山形市の歯医者|南館歯科クリニック・矯正歯科

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歯ぐきが真っ赤になってる!?40代女性が素敵な笑顔を取り戻す、ゼロから始める歯周病治療。

こんにちは!南館歯科クリニックの歯科衛生士、山崎です。
今回ご紹介するのは、歯ぐきが真っ赤に腫れてきた女性の方です。
たまたま鏡をみたら、歯ぐきが真っ赤になっていることに驚かれて来院されました。


エアーをかけても出血してしまう状態でしたが、痛みが無く、いつからこの状態になったか分らなかったそうです。

これは、典型的な歯周病の状態です。
歯周病になっても痛みは無く、静かに、腫れや出血、歯の周りの骨を溶かして進行します。
出血があれば気付くと思う方もいらっしゃるかもしれません。
それは、歯ブラシがしっかり歯ぐきの際に当たれば気付くかもしれませんが、
歯ぐきが腫れる方の多くのは、歯ぐきの際にブラシが当たっていない為、自分で気づく事ができないのです。


例)歯の間や際に磨き残した細菌が付着している(赤いマーカー)。
同部位の歯の間から出血を伴う。
 
今回の様に、運良く腫れてる事を発見して来院されるかたは稀です。
多くの人は、更に状態が悪化して、歯が動いて痛みがでたり、歯ぐきが下がって知覚過敏を起こしてから来院されます。
状態が悪化する程、治療後の後遺症が強く残ります。
それは、大きく歯ぐきが下がったり、歯を残せなかったり、知覚過敏が強すぎて神経を抜く必要があったり、患者さんの人生において大きな損失といえます。

治療後
   

治療前            治療後 
  

歯に興味の無い人にとっても、人生において口腔内の健康は重要な要素です。
突然の歯の喪失や、歯の治療の必要性が出た場合、歯周病の存在やその重要性について知識が無いと、治療の選択に悪影響を及ぼします。
患者さんが、最適な選択を行える様、ご自身の健康に対する意識を高め、当院とのコミュニケーションを通じて納得いく治療を見つけるお手伝いをさせていただきます!

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