皆さんこんにちは。
南館歯科クリニック、歯科衛生士の佐藤です。
突然ですが、白い歯って憧れませんか?
歯が見えた時、白い歯ってきれいだな・・・と思いますよね。
でも、どうしたら歯は白くなるのでしょうか?
歯を白くするには、歯自体の色を白くする「ホワイトニング」や、歯を削って被せ物などをして見た目を白くする方法などがあります。
今回は、歯自体の色を明るくトーンアップする「ホワイトニング」を紹介します。
南館歯科クリニックで行っているホワイトニングは、ホームホワイトニングと言って、専用のマウスピースとホワイトニングのジェルを使って自宅で行うホワイトニングです。
ホームホワイトニングは、何度もクリニックに通うことなく、ご自身でホワイトニングができ、一度マウスピースを作ればジェルの追加でまたホワイトニングをすることが可能です。
では、ホームホワイトニングでの色の変化を見てみましょう!!
ホワイトニング前 ⇩
歯の色見本と一緒に写真を撮っています。
「A3」とありますが、これは日本人の平均の歯の色と言われています。
ここからホームホワイトニングを二週間行いました。
ホワイトニング後 ⇩
ホワイトニング後も歯の色見本と一緒に写真を撮りました。
「A1」です!2トーンアップです!
とても自然で、透明感のある白い歯になりました(*^_^*)
こんな自然できれいな白い歯を手に入れたいと思った皆様、南館歯科クリニックでお待ちしております(*^_^*)
ホワイトニングQ&A
Q.どんな歯でもホワイトニングで白くなるの?
A.実は、ホワイトニングで歯を白くできない歯があります。
ホワイトニングで白くでき歯には以下のようなものがあります。
1.歯の神経が死んでしまっている歯(失活歯)
歯の神経が死んでしまうと歯は徐々に黒ずんでいきます。この黒ずみは歯の内部の着色が原因なので通常のホワイトニングでは効果がありません。
2.テトラサイクリンによって歯が灰色になっている歯
これは、テトラサイクリンという抗生物質を子供の頃に摂取したことによって、歯の色がグレーになっている場合です。
3.人工的な被せ物
被せ物はホワイトニングでは白くならないので、白くしたい場合は被せ直しが必要になります。ですので、被せものをする時に、ホワイトニングを考えているのなら、被せものをを作る前にホワイトニングをすることをおすすめします。
4.白い斑点が歯の表面にある場合
ホワイトスポットと言われていますが、歯の表面が斑点上に白濁している状態です。ホワイトスポット以外の部分はホワイトニングで白くなります。ただ、白濁したホワイトスポットがかえって目立ってしまう場合があります。ホワイトスポットの部分はホワイトニングの効果はありません。
ホワイトニングができるかな?やってみたいな・・・。と思っている皆さん、南館歯科クリニックにご相談ください。