笑顔に自信が持てない4つの原因とその解決法

こんにちは。
南館歯科クリニックの歯科衛生士、佐藤です。

「人前で歯を見せて笑うのが恥ずかしい」
「堂々と歯を見せて笑いたい」
こんな風に思っている方いらっしゃいませんか？

歯を見せたくないと思う理由はいくつかあるようです。
その中で患者さんからの相談が多い4つ原因とその解決法を教えちゃいます。

笑顔に自信が持てない原因と解決法
1．歯並びが悪い
これは、歯の矯正治療で解決することが可能です。
ただし、お口の中の健康状態、年齢や骨の状態などによっては、矯正治療ではなく、補綴治療で歯並びを整えていく場合もありますし、両方を併用する場合もあります。
矯正治療をする時には、歯並びだけをみて治療をするわけではないんです。
骨の構造、歯の位置や大きさ。患者さんの歯の治療歴、外傷の有無。成長の段階。顔のプロポーション。噛み合わせや顎の位置・・・などなど様々な情報を元に治療計画を立てることが必要になります。
矯正治療はどこでやっても同じ。と思っている方もいらっしゃるかもしれませんが、それは大きな間違いです。
治療計画を立てるには、様々な情報をしっかりと解析・診断し、その患者さんに最も相応しい治療方法を導き出す力が必要なのです。
矯正治療をお考えの方は、クリニックのホームページなどの矯正の症例などを参考に治療をするクリニックを選んでいただきたいと思います。

2．虫歯治療の時の詰め物や被せ物の色や形がが合ってない・変色してしまった
これは、かぶせもののや詰め物の再治療で解決することが可能です。
ただし、同じ治療を何度やっても同じことの繰り返しになってしまいます。
更に、何度も治療を繰り返すことは歯にとっても良くありません。
被せ物を作り変えたり、詰め物を詰め直す時には必ず歯を削らなければなりません。
歯の大きさには限りがあります。何度も何度もやり直せるわけではないんです。
ですので、きれいで変色しない被せ物や詰め物をしたい！と思ったら、これもまた、ホームページなどで審美的に優れた治療ができるクリニックを選んでいただきたいです。

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3．着色や歯石で歯が汚い
これは、南館歯科クリニックでの専門メンテナンスで解決することが可能です。
南館歯科クリニックで行っている「専門メンテナンス」は、ただの歯石取りではなく、歯周病専門治療の考えに基づいたメンテナンスです。
お口の中で起こる、虫歯や歯周病は細菌による感染症です。その細菌が集まってできる膜のようなものをバイオフィルムといいます。
このバイオフィルムは、虫歯や歯周病など口腔内のトラブルの原因となります。
メンテナンスや定期健診において、歯の表面に付いている歯石を取ることが重要なのではなく、このバイオフィルムを取り除き、口腔内の環境をコントロールしていく事がとても重要なのです。
南館歯科クリニックで行っている専門メンテナンスでは、このバイオフィルムの除去をメインとし、必要があれば歯石の除去、着色の除去を行っていきます。
一人ひとり、その時のお口の中の状況は違います。状況によって必要な機材なども変わります。
その時の状況に合わせ、使用する機材などを選択しオーダーメイドのメンテナンスを行っていきます。
ぜひ、南館歯科クリニックのメンテナンスを受けてみてください。

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4．歯茎が下がってすき間が開いてしまった
歯茎が下がってしまう原因はいくつかありますが、大きく歯茎が下がってしまうのは歯周病の進行が原因の場合が多いです。
歯周病が進行すると歯茎が炎症を起こし破壊され、歯を支えている骨も破壊され骨や歯茎が下がってしまい歯の根っこが露出してしまいます。
そうすると歯と歯の間にすき間ができてしまいます。
残念ながらこれは解決がなかなか難しいです。
というのも、一度下がってしまった骨や歯茎を元に戻すことができないからです。
歯茎が下がり、隙間が大きくなってしまっている場合、歯自体の温存が難しい場合もあります。
まずは、歯ぐきが下がってしまった原因である歯周病の治療が最優先になります。
歯周病の治療が終了したところで、温存可能な歯を見極め治療を進めていく必要があります。
この場合の解決のゴールをどこにするかによって解決策は変わってきます。
本来は、歯周病の問題を解決し、健康なお口の中の環境を手に入れ、その状態を継続していくという事が解決のゴールになります。
それでも、何とかすき間を埋めたいとなれば、被せ物などの治療で見た目の回復をすることができることもありますが、この場合、被せ物の形をうまく設計するのはとても難しいです。
ただ単にすき間なく被せを作ってしまうと、隙間は無くなったけど、歯の形がおかしなことになってしまうので、これではまた笑顔に自信が持てなくなってしまいます。
機能の審美を兼ね備えた治療をしてくれるクリニック選びが必要になりますね。
抜歯が必要な歯がある場合には、インプラントや入れ歯で解決していく事になります。
前歯部へのインプラントは、インプラントを埋入する位置や角度がかなりシビアになります。
その後の上部構造の設計も被せ物同様、とても難しいです。
南館歯科クリニックでは、審美性、機能性を重視し精密義歯治療で解決することも多くあります。
見た目も機能性も抜群です。

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